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『北斗の拳』(ほくとのけん)はショウエイシステムが開発し、東映動画より発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。漫画作品『北斗の拳』、およびそれを原作として同社が製作したテレビアニメを題材としている。 1986年8月10日に第一作が発売。その後シリーズ化され、全4作品が発売された。本項では、ファミリーコンピュータ用として発売されたこれら4作品について記述する。 == 北斗の拳 == 前述の通り1986年8月10日に東映動画より発売された。ジャンルは横スクロール型のアクションゲームである。 プレイヤーはケンシロウとなって、数々の雑魚キャラクターやステージの最後に待ち受けるボスたちを倒しながら進んでいく。ゲーム中のアクションとしてパンチ・キック・ジャンプ・しゃがみが可能。雑魚なら、パンチは数発当てることによって秘孔を突いた状態になり、爆裂させて倒すことができる。キックならば、単に斜め後方に吹き飛ばされるのみ。本作は左スクロールで進行し、以下のように特徴的な点が多い。 * 独特な高さと速度を持つジャンプ * 赤い雑魚を倒すと出る「あべし」という文字を集めると最大7段階までパワーアップする * AB同時+上を入力して扉に入る 特に二番目の点から昨今ではバカゲー扱いされることもあるが〔ユーズド・ゲームズ編集部編 『美食倶楽部バカゲー専科』 キルタイムコミュニケーション、1998年、202頁。〕、原作やテレビアニメの絶大な人気、当時絶頂であったファミコンバブル期も手伝って売上150万本とミリオン達成のソフトになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北斗の拳 (ファミリーコンピュータ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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